フミの恋文

製菓、コスメ、競馬、園芸、その他カルチャーへの想いを綴る

園芸こと始め①

拝啓

薫風緑樹をわたる心地良い季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

とか言っちゃうけど北海道は先週まで朝方は平気でヒトケタ気温の寒すぎる日々が続いていました。道民3年目だけれど、こんなにダラダラと寒いのは初めてだ。曇りの日も多かったように思います。

それでも元来なら、この事実をそれほどまで憂うこともないのですが、今年からは大大大問題になりそうです。

 

そう。園芸を始めたいから。

 

最低気温が低いままだと、たとえ日中が暖かくなろうと、夜の寒さにあたって植物がダメになってしまうので。

そもそも始めたい理由は、料理や製菓に使いたいからというのが1番なのですが、もろもろ詳しくは長くなるのでTwitter園芸アカ(@fumi_jardin)見てください(丸投げ)。

 

さて まずは最初に植えたいものですが、

・糖度の高い中玉トマト

スイートバジル

です。糖度の高い中玉トマト。はぁ。と思われるかもしれませんが。どちらもパスタソースに使うための食材ですが、わたし、正直トマトって得意じゃないんですよね。加熱したら全然平気だけど、生食の、酸っぱエグい感じがダメ。昔よりは食べられるけど、やっぱりフルーツトマトでギリギリ美味しくいけるかなって感じですわ。それで、フレッシュなトマトソースにも一度フルーツトマトを使ってみたら、非常にツボで。

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ただフルーツトマトってお高いんですよね……。なら自分で作ってみたいと思いまして。で、ミニトマトというものにも良いイメージが無いので、中玉が好きだなぁ……というざっくりした感覚で……中玉の高糖度品種。なのです。

これの候補としては、色々迷いましたが、今のところレッドオーレかと(フルティカやシンディースイートも気になりますが、別記事に後述しますが、苗で売ってるのをほぼ見かけません)。

実のかたちがタテナガ(円筒型、プラム型、などと言うのかな?)の、イタリアントマトに近いものあるのですが、わたしは丸っこいやつが好きなんですよね、、、。色はシンプルに赤で。

見た目や食味にこだわりはありますが、原産地や開発メーカーにはこだわらないので、どの品種を買うかは流動的です。

 

スイートバジルは説明するまでもないですね。1番メジャーで、育てやすく、そしてジェノベーゼに使われることが多いやつ。美味しいジェノベーゼが食べたくば、フレッシュのバジルを用意しなきゃいけないんですよ。真理です。

 

園芸をやっている方々のあいだでは有名なことかと思いますが、バジルとトマト、この子らは一緒に寄せ植えすると相性がいいんですよ。バジルは水分を好み、トマトは水分が少ないほうが実の味が濃縮されるから。長々と解説できるほど詳しくはないので、これくらいの説明で勘弁してください。コンパニオンプランツで検索してください笑

わたしは寮住みで、勝手に地植えとかできないので、この2つの苗をそれぞれ購入し、1つの鉢に寄せ植えすることからスタートしたいと思います。

で。いつ苗を鉢に植えるかというと。ふつうこの2つならGWくらいが目安かと思いますが、そこは先述の通り、北海道なんで。気温が上がらないと植えられないんですよ。北海道で育てている人の情報など参考にしつつ、少なくとも最低気温が12度以上になったら。とわたしの中で結論付けまして。

そうすると、やはり6月上旬になりそうです。現時点で来週も最低気温が5度とか意味わかんない予報が出てるので、そこは様子を見ながらになるとは思いますが、あまり遅くに苗を買いに行っても良い苗は残ってないそうなんですね。そのあたりの兼ね合いで、先に苗だけ買っておいて、気温が上がってから鉢植えして外に出すか、あるいは買ってからも気温が上がらないままでしばらく中で育てなきゃならなそうなら、せっかくの苗がダメにならないよう、鉢に定植後に室内(玄関)で管理するか。決断して進めていきたいと思います。全部流動的!既に難しいですね。苗の状態を見つつというのが大前提ですし。

 

そんなわけで、苗(と、本当に初心者なので必要な道具の)購入に向けて、園芸店をいくつか下見しているところなので、次回はそのことを記事にしたためたいと思います。良い苗に出会えたタイミングによっては、購入した後にまとめて書くかも分かりませんが。

兎にも角にも、ちゃんとレポしていけるよう頑張りたいと思います。では。

 

敬具