ノリタケ包囲網2021spring
前略
ノリタケが今、オンラインショップのリニューアル記念で、¥11,000以上の購入で10%オフになるんです。5/31までなので気になる人は要チェック。
カトラリーというものに目がないわたし、前々から狙っていたものがあったので、これを機に何点か買いました。
・ココフルール 21cmプレート
リムのターコイズブルーと、ピンクやイエローの花々が爽やかで華やかさもある絵柄です。
1年半前、姉の結婚式の引出物でこちらのカップ&ソーサーを貰っていて、かなり気に入っていたのでシリーズで揃えてみました。
統一されているとやっぱり素敵。雰囲気が出る。
春が一番似合うけれど、季節を選ばない絵柄や素材感(ボーンチャイナ)なところも良いですね。21cmはわたしのよく作る焼き菓子や5合サイズのケーキの1/6カットにちょうど良さそう。いつものティータイムに活躍してくれそうです。
・あづまの路(きんらん)
煎茶湯呑(左)、15.5cmプレート(右)
最近突然ルピシアにハマって、人気の「白桃烏龍 極品」など入手したので、日本茶・中国茶系が似合う茶器を、と思い。
プレートは和菓子にぴったりの、少し小ぶりなサイズ。円形のプレートですがセンターは正方形になっているのが特徴かと。「あづまの路」は武蔵野の花々を描いたシリーズで、和のほんわりとしたタッチでありながら、こういうデザインの妙がほっこりさせすぎないですね。
ちなみにシリーズには「きんらん」の他に、「われもこう」「たちつぼすみれ」「しろつめくさ」「あまどころ」があり、1番好みの「きんらん」にしました。基本的に自分ひとりで使う想定で買っているけれど、わたしは寮で同期5人で生活しているので(正確にはわたしは別の寮)、もしかしたら他の子たち用にと、シリーズの別柄も全て買い足すかもしれない……と同期5人のイメージも考慮して、わたしっぽいやつにしました。笑
マグカップ 蓋(1枚目上、3枚目)
(抜けの画がわるすぎる)
四つ葉のクローバーのパターンの絵柄。2色展開で、ゴールドは薄クリーム色、プラチナは水色とのコンビネーションがたまらなく可愛いしお上品ですね。クリーム色はプレートのほうが多く使われてるので、本当はプレートも欲しかったけど、ペアでしか売ってないし購入時は売り切れてたので……。パートナーが今すぐ欲しいとは思わないけど、ペア販売とか見ると独り身なことに不自由さを感じますわ。揃えて使えば倍可愛いのに。
400ml近く入るので、けっこう大容量。カフェオレやミルクティーをたっぷり淹れてゆっくりしたい。
マグカップ 蓋は同シリーズではないです。ノリタケの大抵のマグには丁度いい大きさになってるのでは?というか手持ちの他のコップとも相性が良さそうなので、紅茶を蒸らす、保温などに使おうと思ってます。
・ゴールドライン 23cm雲形プレート
シリーズ自体は古いのかしら?これとマグカップ蓋(平たくて各シリーズのデザインのやつ)しか無い。
雲形プレートを見つけたとき、これ絶対可愛い、お菓子を並べるのに欲しいと思って、どんなお菓子ともマッチしそうな、このシンプルなシリーズにしました。
横長で横が23cmなので、意外と小ぶりですが、わたしが普段作る量(5,6人前くらい)ならちょうど収まるかなというサイズ感。
買うことを決めてから気づいたんですが、手持ちのアンティークのコンポティエ(ケーキスタンド)もゴールド&ホワイトで、仲間感がすごい。
こちらは「リボンときどきネコ」というアンティークのオンラインショップで購入したもので、フランスの陶器メーカー、ポーセリン・ド・パリの1900年頃の製品だそうです。
永く使えるような、シンプルで上質なコンポティエを探していたら、たまたま見つかったのがアンティークだったんですよ。この子があまりに美品で、これをきっかけにアンティークのカトラリーやジュエリーを探し回るようになってしまった……沼……。何が沼って、アンティークは値段は出品者の裁量で決められるわけだし、ほとんど一点ものだから、(今逃すと一生出会えないかもしれない)という恐ろしい考えが頭をよぎるんですね。おーこわこわ。
さておき、コンポティエに置くとそれだけでぐっと素敵に見えるので、大切に扱いながらも非常に出番が多くなっております。
(最近の例 スコーン)
今後は、雲形プレートとの2つ使いでお菓子を並べられたらなと思います♡
やぁ……カトラリーって良いものですねぇ……。料理やお菓子の名脇役というべきか、いや、むしろその食器を見せたいがためにメニューを考えてしまいそうです。
……買うのはいいのですが、いよいよ食器類の収納が苦しくなってきました。6月には自炊1周年記念で、食器を揃いで買おうと思ってるので、それまでにあけておかなければです。。。
それでは、今日はこのへんで。
かしこ