フミの恋文

製菓、コスメ、競馬、園芸、その他カルチャーへの想いを綴る

ブログを再開したい話①

こんにちはミヤガワフミです。

タイトルの通りです。長らく放置していた「フミの恋文」をふたたび活用できないかとはてブロに戻ってきた次第です。

 

今回は雑記として 箇条書きなど多めにサラッと書き連ねておきたいと思います。

 

〈なぜ再開したいのか〉

・ブログという形式で発信したいから。

自身がブログを読むタイミングというと、何か気になる事柄についてネットで検索した際に、ブログで誰かが言及しているのを見つけたとき。公式やPRの情報ではなく、第三者的と言うべきか、一般人がどう捉えたか、を私は有意義なものに思ってきた。また、その記事の執筆者が他に何について言及しているかにも興味を持ち、結果として自分の嗜好の範囲が広がったこともあった。

元来このブログを開設したのも、自分の趣味の情熱や、考えを文章化する捌け口が欲しかっただけではなく、興味のある事柄の記事を発見した読者が、(私が体験したのと同じように、)記事を参考にでき、更に新たな領域に関心を持ってくれたらと思ったから。

なので、単体の記事については基本的に、テーマをひとつの物に絞って話したいと思っているし、紹介するときは出来るだけ、基本情報をおさえて記載するようにしたいと思っている。

ただ単に私の日記のようなかたちだと、話の中心がブレて知りたいトピックスについて情報を得ることが難しくなってしまう。検索で引っかかりやすくするには、正式名称を一回は記事に入れるべきと思う。

だからこそ正しい情報を載せようと神経を使うために、なかなか記事の執筆が進まないんだ……。自分の感想や、ここが好き!みたいな熱意はいくらでも書けるけど、その前段階でけっこう時間を使ってきた。今まで。

あとは記事の長さというか、まとまり方にも気を遣っているので。長すぎず短すぎないブログが好き。(具体的な文字数で考えはしていないけど……感覚的に。)

 

・自分の趣味の記録になるから。

現在はTwitterで料理と製菓/園芸とそれぞれオープンのアカウントがあるのと、

昔から持っている、ごく限られた知人しか見られない鍵アカウントで、趣味のメモやリンクを貼っているのだが、

なにぶん多趣味なので、その鍵アカに書いたことを読み返したいと思った時、ツイートしているテーマが散らかっていて探すのがかなり困難。ひとつのトピックスだけ抽出することができない。もちろんサイトのリンクなどを貼りたい時はTwitterにメモしておくのが便利で好きなのだが、コピーライトが自分にある、自分のオリジナルの記録ならば、わざわざ後でツイートの「モーメント」を作成するくらいなら、記事にしたら見やすくていいんじゃないかな……と思う。

そもそもTwitterとブログでは性質が違うように思う。Twitterは私にとっては、誰かに届けることは優先していない書き殴りのようなところがあり、ブログは誰かのために書く、何度も推敲して載せるものだ。前項の目的もあるので。

 

・載せることを意識することで、暮らしが丁寧になる気がするから。

けっこう、趣味のあれこれにこだわりが強いタイプだけど、時々迷走するし、精神状態が悪くなると何もかも放棄しがちなので。

自分が「なぜこれが好きで選んだのか」「どう好きなのか」ということを念頭に生活したほうが、自分自身がブレずにいられる気がする。それに好きなことで頭が満たされている時は、世の中きらきらがいっぱいで、幸福度がめっちゃ上がる。いつもそういうあたまでいられたほうがマシだ。

 

・「フミの恋文」というタイトルがすごく好きだから。

自画自賛。うん。

フミ、は本当は、芙美……のつもりだけど。韻を踏んでいて、また、「好きなものへの想いを綴る」という目的とマッチしてるいいタイトルじゃないでしょうか。(自画自賛)

何年経ってもお気に入り。

 

 

長くなったので続く。